
■ 2021/02/05
避難訓練!!
万が一に備えての避難訓練。
今月の目的は”応急救護を訓練を見学し、身の守り方を知る”
という事が目的でした。
調理室から出火を想定し、第一避難場所に避難。

火災報知機に驚く事もなく、保育者と放送に耳を澄ましたり

空かさず、避難靴を履き防災頭巾を被る行動は日々の訓練の賜物です。

避難場所では応急救護の身近な物での簡単な手当の仕方を見学。

訓練を見る子ども達の表情は真剣でした。
災害や非常時に安全に身を守る事を身につけるようにしていきます。
■ 2021/02/04
今日の子どもたちの姿
子ども達の食事風景です。

食具を使って食べようという気持ちもどんど高まってきます。保育者も時には援助をしつつも、「食事の時間が楽しい」と感じられるように、「おいしいね」などと言葉を掛けながら一緒に食べています。

自分の食べられる量、好きな食材、苦手な味が分かってくる時期には、自分の食べたい量を伝えることを大切にしています。子ども達は、「たくさんください」「少しにしてください」と言葉で伝えます。自分で決めた量を完食することは、達成感にも繋がります。

友だちと楽しく食事をしながらも、食事のマナーを守ることは大切な事です。食べる姿勢や、食器の扱い方にも意識が向けられるよう、声を掛けています。友だち同士でも声を掛け合い、気を付けようとする姿も見られます。
食べることは、体の成長や活動のエネルギーに直結しています。
「食材を体に運ぶ」だけでなく、「楽しく、おいしく食べる」という心の発達にも働きかけていきたいと思います。
■ 2021/02/03
初午
今日は初午(はつうま)です。
稲荷社の縁日で、稲荷本社である京都の伏見稲荷社の神が降りた日が
和銅4年のこの日であったということが由来とされています。
稲荷神社の「稲荷」は「稲生り」に由来するとされ
「おいなりさん」と親しみを持って呼ばれています。
その年の豊作祈願を子ども達とお参りしてきました。

深々とお参りする姿はとても凛とした気持ちが伺えます。
年中行事には、由来や習わしがあり、そこには
教訓や先人たちの知恵が思いがたくさん詰まっています。
これらの行事をイベントとして捉えるのではなく、
本質を伝える・触れることができるようにしていきます。
<おまけ>
園舎からの風景です。
今日は天気も良く、遠くの景色まで見えました!!
■ 2021/02/02
節分 豆まき
『節分』とは日本の古くから伝わる行事であり、
「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味を込めて、
悪いものを追い出す日と言われています。
怒りんぼ鬼
泣き虫鬼
他にもいろいろな
子ども達の心の中にいるかもしれない鬼を
「鬼は外!福は内!」の掛け声をかけ、豆でやっつけようと
鬼のお面と三方を作って準備万端!
乳児組は、鬼の絵に新聞紙を投げてやっつける。
幼児組には、赤鬼と青鬼が出現!
でも子ども達はひるむことなく鬼に立ち向かいました。
子ども達に
豆を投げつけられた赤鬼、青鬼は泣き出し
みんなに「ごめんさい」と謝りました。
豆まきで鬼を払い、福を呼び込み
今年一年、皆様が健康で幸せに過ごせますように(o^―^o)
■ 2021/02/01
今日の子どもたちの姿
今日の午前中は一段と気温が低かったですが、戸外で遊んでいる姿がたくさん見られました。

体操教室で習った中当てを、保育者と一緒に楽しんでいる姿。
ボールを見失わないようにし、どう逃げたら良いかを考えながら楽しんでいました。
ルールのある遊び、集団での遊びが発展していきます。

園庭で思い切り遊んだ後には、園の周辺を少しお散歩。
歩きながら季節の変化や、園の周辺の景色に目を向けられる楽しい時間です。

友だちと一緒に築山に勢いよく登ったり駆け下りて遊ぶ姿も。
体の成長と共に、遊び方もどんどんダイナミックになってきます。
寒さに負けず、戸外でも伸び伸びと遊んでいる子ども達です。
その中で、体や心が刺激されています。
■ 2021/01/29
今日の子どもたちの姿
今日は風邪の強い一日でしたね。
園庭の法人旗もはためいていました。

「早く行こう!」と友だちの手をとり

支度をして元気よく外へと出掛けていく子ども達。
外へ出ると、保育者も交じりかけっこや準備体操・マラソン・・・。

寒さで縮こまりそうな身体をめいいっぱい動かしながら楽しんでいました。
園庭でも、男のたちが鬼ごっこを始めようとしていました。

「鬼決め・鬼決め・鬼じゃない!」という威勢のいい掛け声は活気に溢れ、
上着を脱ぐほどに身体はポカポカ。
北風に負けず、太陽の光の中
楽しみながら身体を動かし、丈夫な体つくりをしています。
<おまけ>
隣の第二小学校へごみ収集車が入っていくのを見つけた子ども達。
駆け寄り興味深々で見ながら、お友だち同士で盛り上がっていました
■ 2021/01/27
今日の子どもたちの姿
子どもたちと同じ目線で、同じ空間で一緒に楽しむ。

子どもが発見したことに共感し、共に喜ぶ。

友だちと協力して、作品をつくる。

一人でじっくり遊びを楽しむ。

子どもたちは、保育者や友達など様々な人と関わりながら生活しています。「一緒に遊ぶ事の楽しさ」を感じ、関わりがさらに深まってきます。
また、一人でじっくり遊べる空間も用意し、子どもたちがやりたいことが出来る環境づくりを行っています。
■ 2021/01/26
ぬか床作り
今年度、年長組の子ども達がバケツ稲でお米を育てました。
土を混ぜることから始まり、日々の水やり、成長の記録を行い、
11月に無事収穫することができました。
収穫したお米の脱穀と精米も自分たちの手で行い、
お米になるまで、沢山の苦労がありましたが・・・
育てたお米を調理さんに炊いてもらい、
自分たちでおにぎりを作り試食
お米のにおいをじっくり嗅いでみたり

思い思いの形をつくったり

噛むことに増えていく甘味を感じたり。

「おいしーい」と満面の笑み。
自分たちで育てたお米は、格別に美味しかったようです。
そして、精米の際に出た米ぬかでぬか床も作りも行いました。
米ぬか・塩・昆布・乾燥シイタケ・かつお節・唐辛子を
先生が混ぜて混ぜて混ぜて。
野菜の切れ端を入れ、毎日かき混ぜて1か月後くらいに
ぬか漬けが始まります。
■ 2021/01/25
年長組 坐禅
年長組は、寺子屋で座禅を行いました。
毎月行っている坐禅。座禅の作法を確認しながら、一つ一つの動作を丁寧に行っていきます。

音のない空間での坐禅は、不思議と静かにすることが身についてきます。

手の組み方や姿勢を保つことは少し難しいけれど、意識しながら取り組む子どもたち。

静かにする時間、自分と向き合う時間となり、子どもたちの心が落ち着いていきます。
また、月の教えである『和顔愛語(わがんあいご)』についても振り返りました。今後も、坐禅を通して、子どもたちに『心』について伝えていきたいと思います。
■ 2021/01/25
ブルーライトアップについて
多摩養育園では、新型コロナウイルス感染症が感染拡大する中、昼夜を問わず最前線で働いている医療従事者の皆様に、感謝の気持ちとエールを送るため、令和3年1月19日より当面の間、全施設において、順次ブルーライトアップを実施しています。併せて、医療機関で大変厳しい状況が続いていることから、保育園児、ご利用者様、関係者の方々及び、全職員が一丸となって、更に感染予防に努める事をブルーライトアップにお誓いします。