17日（日）は多摩養育園創立記念日です。

本日、第75回創立記念日リモート祝賀会と光明第一保育園の誕生会が行われました。

年長児は祝賀会に参加し、法要を聞きました。

昭和23年創設者の足利正明氏は、戦後の焼け野原に雲龍寺を再建し、「戦後の復興は、将来を背負っていく子どもたちの教育にある」との信念で、お寺を無料で開放し、光明学園（のちの光明第一保育園）が誕生しました。

今年は75周年となり、創設者に感謝の気持ちを伝えたり、ジュースで乾杯したりして保育園の誕生日を祝ったりしました。

また、理事長先生からお祝いでプレセントを頂きました。

除幕式では、子どもたちは何が出てくるかワクワクしている表情が見られました。

可愛いピアノが出てくると皆、「わー！」と嬉しそうな声が聞こえてきました。

ピアノの演奏に聞き入っていた子どもたちでした。

光明第一保育園の誕生会では、各クラスをリモートでつなぎました。画面に出てくる友だちを見て嬉しそうに手を振る子どもたちが印象的でした。

ハッピーバースデーをギター演奏と共に歌ったり、職員の特技を披露したりして会が盛り上がりました。

スペシャルゲストで「たまりん」「ひかるん」も登場しました。

これからも創設者の思いを胸に、お釈迦様と園庭にある大銀杏の木と共に子どもたちを見守っていきたいと思います。

2022年4月15日更新