こどもの日

5月5日は子どもの日(端午の節句)ですね。

 

4月からこいのぼりや兜の飾りを見て、興味を示していた子どもたち。

毎日のように「こいのぼり」の歌が保育室から聴こえてきていました。

今日は、5月5日の子どもの日の話を保育者から聞き、子どもたちが元気に大きく育ったことをお祝いしたり、これからの健やかな成長や幸せを願ったりしました。

端午の節句は、別名「菖蒲の節句」とも言われていて、昔から香りの強い菖蒲やヨモギの葉っぱなどを軒先につるしたり、お風呂に入れて入ったりして、無病息災を願ってきました。

年長児は、菖蒲湯の足湯体験をしました。

まずは、葉っぱの匂いを嗅いで「虫みたいな匂い」「葉っぱの匂い」「この前飲んだお茶の匂い」等、様々な感想がありました。

足湯は気持ちが良かったようで、「ずっと入っていたいね」「出た後も、足がポカポカお風呂に入ったみたいだね」と子ども同士で会話をしていました。

 

頭に巻くと頭が良くなるとも言われていることを伝えると、「やってみたい」と葉っぱを頭に巻いた子どもたちが可愛らしかったです。

 

給食にはこいのぼりハンバーグが乗ったカレーライス、おやつにはこいのぼりサンドが出ました。

子どもの日は、子どものお祝いだけではなく、「お母さんに感謝する日」でもあるそうです。

また1年間元気に過ごせますように・・・

 

 

 

 

2022年5月02日更新

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