色、いろ、色々その後

遊びの中でにじみ絵や花紙の色水など、様々な色遊びを行ってきた1歳児の子どもたち。今日は食紅で色を付けた寒天を使っての色遊びです。トレイの上に赤、青、黄色、緑の寒天を出すと、まずはそのぷるぷるの見た目に興味津々。スプーンや手でツンツンツン。少しずつ細かくなっていく寒天の感触を楽しんでいました。

透明なコップにスプーンですくって寒天を入れるとまるでジュースのようにきれいでした。思い思いのジュースを作り上げていました。「これは何色?」「あお!」「青に赤を混ぜてみるよ~」「…むらさき!!」と色が混ざると色が変わることに気がついている子もいました。コップに入れた寒天をスプーンでクルクルと混ぜ、徐々に色が混ざっていく様子を見て、目を丸くする子どもたち。保育者の真似をして自分でもクルクル。思い思いの色を作っていました。

満足のいくまでじっくりと遊びこんでいた子どもたち。様々な素材から色に触れることで、色に関して興味が持てているようです。自分たちの身の回りにある沢山の色。ここからどんな発見に繋がっていくのでしょうか。

2022年7月08日更新

こちらの記事も読まれています。


2021年5月07日
環境の保証…


2022年9月01日
新型コロナウイルス感…


2023年7月04日
指先を使った遊び…


2022年3月07日
新型コロナウイルス感…


2021年9月06日
手づかみから食具へ…