いのちのお話
今日は、年長児を対象に「いのちのお話」をしました。
「命のはじまり」について話をし、小さな命が少しずつ大きくなる姿を写真や人形を通して感じてもらいました。「小さいね」「かわいいね」「大きくなるとこんなに重いんだ」等と子どもたちは興味津々でした。
産道体験では「きつい!」「ふわふわしてる!」と実際に通る体験をし、外で待っていたお父さんお母さんに抱きしめられると思わずにっこりと笑顔になっていました。
最後に保護者の方からの手紙を読み、赤ちゃんの頃の写真をスライドショーで見ました。子どもたちの生まれた時の様子が手に取るように分かり、心温まる時間となりました。
ボランティアで産道を作って下さった秋山さんもズームで参加して頂き、子どもたちが「ふわふわで気持ちよかった」「暖かかった」「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えていました。これからも大切に使わせて頂きます。
「赤ちゃんが産まれてくるまで」や「命について」というのは子どもたちには少し難しいテーマだったかもしれませんが、4月から小学生という新しい一歩を踏み出そうとしている子どもたちに、今までを少し振り返り、これから自分の力で進んでいく、成長していく力になっていってくれたらいいなと思います。また、自分の命、周りの人の命も大切にしていって欲しいと思います。
手紙や写真等のご協力ありがとうございました。
2023年1月23日更新