お水の量は
園庭で遊んでいたときのことです。じゃぶじゃぶ池に水が流れていることに気が付いた2歳児のKくん。水面を指差し「ない」と言っていました。
指さした場所は水が少なかったため、「ここは水が少ないね。どこにたくさんあるかな?」と問いかけると
下流の方にいき「こっち」と水が溜まっている場所を差していました。「ここにたくさんあったね。お水はどこから流れてくるんだろうね」と話すと、
上流の水が流れている場所を探し「あった」と話していました。水が多い・少ないといった量の概念が育っていることが見られたひと場面でした。
2025年4月11日更新