お部屋の中では

1歳児では手作り玩具の「ぽっとん落とし」が大人気。

容器の蓋に空いた穴に、ホースをぽっとん。次から次へと穴に入れていきます。

容器がいっぱいになると保育者に「できたよ!開けて!」と訴え、満足のいくまでぽっとん落としを楽しみます。

 

穴に物を入れる遊びは指先の力加減や、物と物との間隔の把握など、様々な感覚を使っています。ホースを不思議そうに眺める子、穴に落として楽しむ子、ホースを集めて遊ぶ子など、子どもたちの様子は様々です。

 

バランスウェーブでは、でこぼこした道を歩きます。保育者と手をつないで渡る子や四つん這いで歩く子、慣れてくると1人で挑戦する姿も見られています。落ちずに渡れた時にはお友だちも一緒に大喜び。

でこぼこに加え、道にはアップダウンがあるため、子どもたちは体全体を使ってバランスを取りながら歩いています。バランスをとるためにも、様々な感覚を働かせています。何気ない遊びの中には子どもたちの発達に必要な動きがたくさんありますね。

2022年4月22日更新

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