形にするって難しい
5月を控えた今日。
新緑も色鮮やかに、木漏れ日がきれいな園庭で鯉のぼりも優雅におよいでいます。
そんな鯉のぼりを幼児組さんが写生していました。
自分で見たモノを絵で表現する
そうは言ってもなかなか難しいものです
鯉のぼりと自由画帳を何度も見る子ども達
その表情は”絵”という方法で表現しようと真剣
表現の方法は様々ですが、今日は絵の具とクレヨンで「はじき絵」のようにしていました
子どもの目にはどう映っていて、どう表現するのか
そこを読み取り共感していくのが私たち保育者。
難しいですが、子ども達の気持ちに近づけた時、読み取れた時というのはとても嬉しいものです。
いつでもその気持ちであり続けます。
<おまけ>
公園へ行く時の事。
お姉さんがお地蔵さまに手を合わせて”いってきます”としていると
手を繋いでいた年下の子が、すかさず真似をして手を合わす姿がありました。
なんとも微笑ましい瞬間でした!!
2021年4月27日更新