手づかみから食具へ

今日は、子ども達の食事の様子として、食具の扱いについてご紹介します!

大人の介助なしに食事が出来るようになった0歳児さんは、素材の味を楽しみながら手づかみで意欲的に食事をしています。

1歳児さんは、手づかみやスプーン・フォークを使って好きな料理を選びながら食事を楽しんでいます。食具を上から握って持ち、美味しそうに食べていますよ。

2歳児さんは食具を意欲的に使う事が増え、「できたよ!」と食具で食べられたことを喜ぶ姿が見られます。食具は上手持ちから、下手持ちが出来るようになってきて、中には箸に挑戦している子どももいます!

まだまだ食具の練習中で、食具に加えて手も添えて夢中で食べています。

幼児さんになると、正しくスプーンやフォークを持てるようになり、姿勢などにも意識をしながら箸に挑戦しています。写真の年長さんは、上手に箸で食事をしていました!

保育者は子ども達の成長に合わせながら、援助したり見守ったりして、子ども達が楽しく食事出来るようにしています。子ども達が、嬉しそうに「お箸出来た!」、「スプーン上手?」と声を掛けてくれる姿に毎日ほっこりしています。

2021年9月06日更新

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