水やり
今日も良いお天気でしたね。
元気にテラスで遊んでいた2歳児の子どもたち。テラスから見える屋上菜園に幼児組のお兄さん、お姉さんがやってきました。「おーい。」と手を振ったり、「なにするのかな?」と興味津々で見たりしていました。
「お水あげてるね!」と子どもたち。2歳児のテラスで育てているゴーヤもお水を欲しがっていることを伝えると、「お水あげたい!」「(じょうろを指差して)あれがいい!」と言っていました。
じょうろを貸りに行くと「お水あげるの」「じょうろ貸して下さい」しっかりとした声で伝えていて、意欲を感じました。
保育室に戻ると早速、友だちと順番でじょうろを使ってお水をあげていました。
「あれ?お水が出てこない?」と友だちがじょうろをのぞき込んでいると、「ここでお水入れるんだよ」と教えてあげている友だちもいました。
水やりをしていて、こぼれた水をじっと見つめる姿もありました。
どうやら、木に水が染み込んでいくことが不思議だったようです。
「ふー」と息を吹きかけていると・・・友だちも「なあに?」とのぞき込んでいました。
保育者が水で絵を描いてみると、「あ、いなくなった」「ぼくもやりたい」と皆でお絵描きが始まりました。
子どもたちの不思議や興味は色々な所に隠れていますね。子どもたちの気づきを一緒に共有したり、発展させたりしていきたいです。
2022年5月30日更新