興味の広がり

梅雨の晴れ間でお散歩です。

1歳児クラスでは歩行が安定し、少しずつお散歩できる範囲が広がってきました。

近くの公園に出掛けると、「あっ、何かある!」と子どもたちは発見をします。地面に生えている草や花、小さな虫など、子どもたちの興味は様々です。じっくりと眺めて観察したり、指先で触れてみたりと、子どもによって観察の方法は違いますが、この時の子どもたちはどんなことを考えているのでしょうか。

 

アジサイの花に気が付いて手を伸ばします。「きれいだな」と思っているのかもしれません。それとも「このお花、不思議な形をしているな」と考えているのかもしれませんね。

子どもの興味は子どもたちの間で広がっていきます。興味をもった子の様子を見て、また別な子が興味を持ち、どんどん興味の輪が広がっていきます。

子どもたちが興味を持ったことに対して、どのように声を掛けるかによって、その後の活動の展開が変わってきます。興味をより掘り下げられるような働きかけを行っていきたいですね。

2022年6月13日更新

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