防災の日
1923年関東大震災が起こりました。
大震災の教訓を生かし、いつ起こるか分からない震災に備えて避難について話し合ったり、練習したり日々行っていくことが大切です。
今日は、「防災の日」と言うことで、法人一斉避難訓練が行われました。
地震が起きたことを想定して放送が流れると子どもたちは保育者の話を聞いて、机の下に入り身を守る行動を取っていました。
次に火災が発生し、避難の放送が入ると、幼児組は自分で上履きを履いたり、防災頭巾を被ったりしていました。
乳児組では、いつもと異なる雰囲気に泣き出す子どももいましたが、保育者の声掛けに落ち着きを取り戻したり、保育者や友だちと一緒に一生懸命避難する姿が見られました。
職員も真剣に訓練に参加しました。
避難訓練が終わると、保育者から関東大震災について伝えたり、
避難について子どもたちと考えたりしました。
震災が起きた時に、自分自身で身を守る行動がとれるように日頃から訓練や振り返りを大切にしていきたいです。
2021年9月01日更新